私の母は器量が良く、聡明でとても人柄が良く、色んな人から愛されていて良く頂き物が沢山ありました。
仕事もフルタイムで行い、空いてる時間はいつも、誰かに渡すお惣菜や、お菓子などを作っていました。
私はあまり母の好みの外見ではなく、年頃になったら二重の化粧を薦められたり、整形をほのめかされたりしました。
私の母親がこの漫画に出てくる母親と被る部分があり、色々参考になりました。
他人からの「目」を気にしすぎる人は、もしも人から貰ったものを捨てた場合それが相手へ伝わってしまうと相手からの評価が下がってしまうから汚部屋になるんではないかと推測しました。
◯◯さんからものを貰う=私は愛されてる。
貰ったものを捨てる=◯◯さんから貰ったものを不要だと思ったことが表面でばれる=◯◯さんを傷つけてしまう。
みたいな強迫観念のような気遣いがあり、ものがどんどん溜まってしまったような気がします。
◯◯さんから服を貰ったら◯◯さんに(偶然でも)会ったとき着ていないとその人に失礼だという考えを母はします。
物や人で自分にとって心地よく無いものはどんどん捨ててこうと意識出来ました。