ネタバレ・感想あり心外なるご主人様【電子限定おまけ付き】のレビュー

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思わぬ展開に進んでいって
ネタバレ
2025年9月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 19世紀末のイギリスが舞台。伯爵家の執事のエドは、娼館から養子として迎えられた日本人の晴人を主人の財産狙いと決めつけて慇懃無礼な態度を取り続ける。いつもニコニコしているのも怪しいし、警戒するにしくはなし。慣れない環境で眠れない晴人から添寝を頼まれたエドは…最初は断るが、晴人が体調を崩していくのを見ていられなくなって…同じベッドで眠ることに。晴人が自分に心を許して頼ってくるにつれて、エドにお世話係以上の感情が芽生えてくるが…。褐色の肌を持つエドも、伯爵に拾われた口で似たような境遇の二人が心を通わせていく。身分差で結ばれることができなかった恋人に操を立てたヘンリー(伯爵)の過去はさもあらん…。養子では爵位が継げないことを知り、大掛かりな企みを数年掛かりで成功させた晴人とエド(ヘンリーは前面には出ずフランスで見守る)に乾杯! 血の通わない貴族制度に一矢報いることができて…それから二人は幸せに暮らしましたとさ。粗筋からは予測できない展開がすごく面白くて良かったです!
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ヘンリーは幸せになってるのかなぁ
ネタバレ
2025年7月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーは重くなくとても読みやすかったです
晴人は元男娼なんだけど男娼を好きでやってるんじゃなく
生きる為の手段だったからか快楽の為より相手が好きだから
エチしたいタイプって感じに思えた。
エチも軽めで全然エロくないがそれが逆によかったかも
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賢い
2024年10月23日
絵が綺麗です!
春人は、綺麗だし、賢い…でも寂しがり、
エドは真面目過ぎ、この2人は何きっかけで、
お互いを好きになったのかなぁ?
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面白かった
2023年8月12日
イギリスに連れて来られて寂しかったではず、我慢して。使用人は最初は反対していたけど彼の言動が気になり始めお互いを意識しだして。何とも頭の回転がいい彼は没落寸前を回復に導き使用人とはラブラブになりました。良かったです。
天才
2023年8月9日
凄く良かった。最後ど〜やってハッピーエンドにもってくねんやろ〜と考えながら読んでた???まさかのバットエンド?も考えた。安心を超ハッピーエンドです。そのもってき方が天才。
タイトル含めて好き
ネタバレ
2023年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 19世紀末イギリス貴族階級BL!攻のエドのキャラデザが好きすぎて即買ってしまった…
褐色眼鏡執事なんて買わずにいられない!タイトルからして良い!晴人は娼館から養子として引き取られてきた日本人。最初は主人の財産目当てでは?と警戒するエドだけど…?
二人の心が段々と通い合っていくところや、19世紀末の時代背景からくる難関に立ち向かっていく二人がすごく逞しくて良かった!最後のオチは全く予想外な展開で、読み応え抜群で絵も綺麗。初めての作家様だったけど買って良かった!
現代に生まれてよかった
ネタバレ
2025年9月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 19世紀のイギリス、ロックフォート家の主ヘンリーが、日本の娼館から養子として晴人を連れてきたところから始まるお話。
そしてそれを快く思わないエドワード。とてもヘンリーに忠誠心があります。
かつてエドもヘンリーに救われたひとりでした。

最初こそ互いに心を開かない二人でしたが、たとえ主人の命とは言え常に晴人を見続けてくれたおかげで心を恕してくれるように…。

世襲貴族制度があるような国なので生きづらい中、抜群に頭のいい晴人の戦略、そして落とし所を見届けてください。
(総209ページ)
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最後が意外な解決方法
ネタバレ
2023年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ まぐわいも軽いしライトなBLです。英国貴族の養子として連れてこられた元男妾とその従者(階級低かったけど取り立ててもらえてた)の話です。なぜ貴族が養子を迎えたかも理由が書かれていました。最後のオチというか、解決方法がとても意外でした!「そういう手が!」となりましたし ハッピーエンドでした。
きれいな絵
2023年8月7日
お互いに相手を好きになった理由がいまいち伝わりませんでしたが、きれいな絵に引き込まれました。もっと掘り下げて読みたかったです。
初めての作者
2024年3月29日
最後は2人が幸せでヨカッタけど、少し物足りない読後感...過去とかもっと掘り下げて読んでみたかったです。
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面白い‼️
2023年8月9日
面白いタイトル‼️
従者目線なのかな?

頭が良すぎて、何を考えてるか分からない坊っちゃんですね~。
従者が、振り回される?
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作家名: 百々地さ和
出版社: 芳文社