ネタバレ・感想あり誰が奥寺翔を殺したのか?のレビュー

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死ぬの?
2025年5月7日
絵に迫力があります!
まだ無料分1巻しか読んでいませんが、
奥寺くんは、いつもニコニコしていますが、
狂気を感じます…
本当に死んでしまうのかなぁ?
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いい…
ネタバレ
2024年8月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ これからどう話が進んでいくのか、絶対次巻も買う。

すでにタイトルにあるように奥寺翔は殺されるはずなんだけど、2巻まで読み終わって「奥寺って殺せるの⁉︎ 生き返るんじゃない⁈」って思う。とにかく不気味で狂信的。

今までの話から奥寺はフルスイングで金属バットを人間の急所に振り下ろせる人で、それが本人的に正しい行いなら人を殺めるのにも躊躇がないのだろう。

奥寺翔が美しく歪んだ笑顔でシャッターをあげるところは思わず待ってました!と言いたくなるような場面でした。
理不尽な暴力馬鹿どもをコテンパンにしたい
ネタバレ
2023年12月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻読了時ではざっくり言うと、1990年代の不良高校生を相手取る勧善懲悪モノ。
ただ、不良どもを打ち据えるのは正義のヒーローではなく、個人的な目的を遂行する為に不良とは別方向にぶっ飛んだ剣道少年。目的の為なら非道なことも意に介さないダークな面を持つが、ダークヒーローでもない。
その奥寺翔が殺され炎に焼かれるシーンを冒頭に持ってき、そうなるまでの経緯を一年遡って描いていく。

知能指数底辺系の虎の威を借るゴミを叩きつける快感。
優等生の皮を被ったカワイイ系男子の脳がぶっ壊れている面白さ。
奥寺翔がなぜそうなったのかの謎を探っていくミステリー感。
それらがノスタルジックに、シリアスに語られている。
マンガ自体の印象も一昔前の懐かしさがあるが、共に30年前に脳を切り替えて読むのも面白い。
続編を待つ。
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作家名: 河田雄志 / 行徒
出版社: 講談社