なつかしさで読み始めました。梶原一騎特有の話盛りすぎもなつかしく、今となっては細い真実も色々なところで語られているので、かなりのフィクションであることが読んでいてわかりますが、子供の頃のプロレス熱を思い出し、ノスタルジックに浸れます。
ただ、なぜ尻切れで完結しているのか?ホーガン、ブロディ、カブキのストーリーがないだけではなく、タイガーマスクの話も途中で終わっています。
おそらく最終巻に関して、版権の問題などがあって配信できないのか、はたまた最終巻が発売されていないのかわかりませんが、軽く消化不良になりました。