とにかく明るくて楽しいマンガ読みたいんだよ～という時にぴったりな作品だなと思う作品です！主人公のアリアが心を読める能力に目覚めると、面倒をみている口の悪い問題児黒魔道士ジェイドの心の中が、なぜか自分に対する溺愛思考でいっぱいというウキウキする展開で物語が始まります。ジェイドの態度はツンツンしまくっているのに、内心が全てアリアに丸わかりというラブコメっぷりにくすくす笑えて楽かったです。特にジェイドの気持ちが高まりきった時に出てくる、二人の将来像（ジェイドの妄想）が、早い早い早すぎるって！と大爆笑でした！私的には3巻のアリアを取り合うライバルキャラのゴーシェが出てきた辺りから、物語としてまた一段盛り上がってきたなと感じています。このゴーシェという人もジェイドとはまた違った苦労人で、彼にとってもアリアが必要なのがひしひしと感じられて、ん～どうなっちゃうのかなあと先が気になります。あ、ゴーシェもジェイドとはまた種類の違うツンデレにすくすく育ってます。アリアはツンデレ製造機なのでしょうか（笑）
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