ネタバレ・感想あり身体を奪われたわたしと、魔導師のパパのレビュー

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一巻読了
ネタバレ
2024年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵はシンプルで描き込みはそんなにないですが、ストーリーが面白い。なんと転生先の悪役令嬢の「中の人」の話なんです。そうよね。何処かにいるはずなのよね。あまり考えてませんでした。魂だけ出されて、他の人に乗っ取られた体は家族に可愛がられ、自身は気がついてもらえず2年も悲しみの中彷徨うなんて辛いとしか言いようがない。魔導師のディオレに出会えて良かった。
設定が面白い
ネタバレ
2024年6月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻まで読みました。
ゲームの悪役令嬢に憑依転生の話はよくあるけど、現代人に 憑依されたことによって自分の身体を取られた側の、本来悪役令嬢になるはずだった女の子が主人公で、魔導師が造った魂のない身体に入って新しい生活を送るっていうのが面白いなと思いました。これから憑依転生ものを見たら元々の魂はどうなったんだろうって考えちゃいそうです。
主人公(ヒロイン)はわがままみたいなことらしいですが、6歳だし親が甘やかしで、これ親がちゃんとしていたらちゃんと出来るようになるただ純粋な子だったのでは…?と思ったり。ヒロインの身体に憑依した人が元大人だからとはいえ、ちょいちょい決めつけが気になるというかこの先どうなるのかなと思いました。1巻だけの時は憑依転生した人の時、「ここはゲームの世界で私は悪役令嬢」みたいなくだりを何回言うんだ…と思ってしまって、なんかしつこいなと思いましたが、2巻ではそれがなかったのですっきり読めて星を4から5に変えさせてもらいました。
2巻でもヒロインと魔導士パパサイドのやりとりに癒されます。
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