1世紀前の純文学でした。絵が綺麗なだけに余計、感動?動揺?しました。「体裁しかなかった世の中」で、純粋と初恋が出合ってしまったのだから、ある意味とても幸せだと思う。回りは体裁の為に「自分を持てない人達」だから、ただただ自分の気持ちに純粋な2人を許さないですよね!
時代や体裁の中で、本気で好きな人に出会えただけでも良かったですね!
となると、体裁の中で世間体道徳観と戦い苦しみながら、純恋愛を通すなら「心中」なのかな。そうなら、輪廻のもと来世で幸せになって欲しいし、究極?になるのかな、2人で涅槃に行って欲しい!