ネタバレ・感想あり姫と番犬のレビュー

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晃がなつかない猫のよう
ネタバレ
2021年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 寮生の亨、転校生の晃と郁の双子がメイン人物で、ちょっと訳ありで転校してきた双子に、亨はどう接すればいいか戸惑っていた。
同部屋の可愛い顔の晃がちっとも亨に馴染まずなつかないから・・。
片割れの郁は結構ぐいぐいしゃべって社交的なんだけど、晃は猫のようにツンツンしていて、でも後ろからじっと視線を投げつけてくるしで、何を考えているのかすら分からず困惑していた。
ある日、可愛いことで目をつけられていた晃はその同級生にある場所に連れていかれて・・。
晃がその同級生達をぼこぼこに殴っていた所に遭遇して、亨は更にびっくりしてしまい、晃はそこを亨に見られてショックを受ける。
実は晃は亨を好きになっていて、そんな自分を見られたくなかったから。
亨は正直殴るとかの暴力が苦手で、どうしても躊躇っていたが、郁に殴っていなきゃ晃は襲われちゃうから、ただ自分の身を守っているだけで、好きで殴っているわけではないという。
殴る方も手だけではなく心も痛みが伴うんだということを、郁から云われて改めて実感し晃に謝り二人仲直りした。
晃が猫ちゃんのようで、ツンデレの差があり過ぎて可愛いです。
郁は晃と双子なのに小さいワンコ(ポメラニアンのようです・笑)な感じで、亨はラブラドールレトリバーの黒ワンのようでした。
何かそんな感じしたので。
まあまあ可愛い感じのお話も最後の方に入っているので、可愛い絵柄の作者さん好きな人にはオススメです。
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ナイトにも幸せを😁
2010年5月11日
男子寮二人部屋、同室になったのは関西からの双子の転校生の綺麗な兄のほう。見た目お姫様然✨とした兄を守ってやるんだ👊と、騎士の弟と一緒に張り切るうちに🖤…でも二人にはなにやら事情がありそうで。

と、まあよくある話ですが、双子の性格が極端で面白いのと、健気に兄を心配するのに報われない弟に愛を注ぎたくなります(笑)

ちなみに、この作者さんの他作品のような激しいエロではなく、らぶ😍いH🖤です。
パックで
2010年5月4日
パックで購入。
わけあり過去ありな受け。転向して来て寮が同室の攻めに最初はなつかないんですが、だんだん心を開きます。そして受けの過去を受け止めて行く攻めは、少しだけヘタレかな?いろいろ悩むけどそれが空回って受けに距離を置かれちゃったりと
最後はラブラブ
羽柴先生の作品が好きでパックで購入
面白い作品でしたが、エロが少ないかなぁと…。
まずは立ち読みして下さい
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作家名: 羽柴紀子
ジャンル: BLマンガ
出版社: 海王社
雑誌: GUSH COMICS