このレビューはネタバレを含みます▼
特装版、発売日当日に一覧に並べなかったので買えませんでした。(普通版を買わされ、返金もできず)
呆れて特装版を買い直す気はありません、紙で立ち読みしましたが、特装版冊子の原作者書き下ろし小説が「かくりよ学園の教職員側が柚子と花梨のことで頭を悩ませ、柚子を腫れ物扱いする」内容で買うほどの価値は殆どないです。
特典は「過去の特典ペーパーで玲夜と柚子と子鬼だけ」(高道・桜河・にゃん吉・瑶太&花梨は無し)と何ともお粗末なもので、これが全部ついていたら人気投票上位キャラクターのファンが買っただろうになと。
その後も特装版が発売されず店舗限定特典ばかりなので、特装版の内容に幻滅した人が多かったのだと思います。
限定小冊子は「花梨が転校ではなく退学処分」「花梨が周囲に慕われていた分、その原因になった柚子を逆恨みするのは瑶太だけじゃなく花梨や彼女を慕っていた人たちも出るのでは」「花梨がただでさえ頭が痛い上位の花嫁だったのに、柚子はよりによって鬼龍院家でかくりよ学園に通っていなかったのであれこれ我儘な要望を言われそう」「真面目という性格もいずれ花梨のように花嫁の特別扱いで歪み、陰湿で傲慢になりそう」と早くも教師から嫌われているスタートが示唆。
そのためか本編で柚子と親しくなる教師もおらず、皆淡々と授業だけ教えて柚子と関わろうとしなかったことが描かれています。