ネタバレ・感想ありイマドキのサバサバ冒険者のレビュー

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イマドキ?なのかわかりませんが
2025年1月11日
イマドキなのかはわかりませんが主人公の芯の強さみたいなものが見えてとても引き込まれる作品だと思います。
絵もとても味があり、淡白な絵が好みの方には合わないかもしれませんが私はとても好きで、続きが楽しみな作品です。
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独特絵柄だけど面白い
2024年6月21日
独特の作風、絵柄だけど面白いです。主人公は現実主義者で、人情だななんだの言ってくる奴らに現実を突きつけてスカッとする
最高に面白かったです。
2024年6月8日
絵にクセがあり、受け入れ難い人も多いと思いますが、それを差し引いてもお金を払った以上の価値があります。
剣と魔法のファンタジー物では今まで見なかったタイプの主人公が際立っています。
作品の主題がこの主人公の行動を魅せることなので、今後おかしなブレ方をしない限り購入し続けるつもりです。
サバサバではなくて、自分の価値観に対してパラノイア的なところも魅力的です。
いやーおもろい
2024年6月8日
一巻。
先に言うと、人を選ぶ作品です。
とにかく個人的な好みの方面で、いや面白い。
更に個人的な好みを語れば、本当は目的ある一本のストーリーの方が好き。
単純に言ってしまえば、魔王討伐とか(笑)。
しかしこの作品はそういうところがまだ見られない。
にもかかわらず、面白い。
微妙にくすぐられてしまう。
面白いというほど派手な事は無いんだけど面白い。
そしてエグい。
絵もシュール。
全然可愛くない笑。
内容は、ちょっと今は細かい表現が出来ないのでまた元気な時に書きますが、個人的に善意を強いる物語が駄目なので、これを読んでたら少しスカッとしました。
そんなわけで好みの漫画は続きにくいですが、続きを楽しみにしたいと思います。
今後に期待
2024年5月12日
主人公の雰囲気がちょっとだけ岸部露伴ぽい。
今の所ジャンルは冷淡系主人公が役不足な依頼をオーバースペックにこなしていくタイプの俺TUEEE系と言った感じ。
主人公が孤独を好む性質な上に流浪しているため人間関係に進展がなく目的もはっきりしていない。他作品と少し違うのは基本的に術の行使には触媒を消費しなければならないことくらいか。
絵柄はリアル寄りで量産型ではないと思うので今後の進展に期待しています。
公私混同も、鬱陶しいのも面倒だ
ネタバレ
2024年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻無料だったので、読んでみました。
石や草花を触媒とする術師冒険者のヨハンは依頼はきっちりこなすが、公私混同はしない。仲間じゃないか?情に訴えられても絆など感じない。タダ働き?追加料金を貰うぞ。ルールを守らない子供からの依頼?割に合わない仕事を受けるんだ、分かっているな。仲間を裏切る?敵を欺くにはまず味方からだ。何故かパーティメンバーから懐かれたようだ→鬱陶しいからとっととずらかるか。そう、これが俺。術師ヨハンだ。覚えなくていいぞ、面倒だからな。…な感じの割り切りが素晴らしい主人公ヨハンの冒険者ストーリー。絵柄が独特ですが、内容とマッチしてると思います。この主人公が情に流される時があるんでしょうか。無表情で冷静です。イマドキかは分かりませんが、サバサバは褒め言葉ではないんだよ!は女性漫画の主人公がよく嘆いています。顔はいいんだから、微笑んだり照れたりするところが見てみたい。続きが気になりました。
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イマドキなのか
ネタバレ
2024年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ サバサバやなくて殺伐やないか(笑)。主人公の言ってることにはとても共感した。間違ったことは言ってない。間違ってないけど、社会性のある人間種族としては、限りなくサイコパスみも感じた(笑)。そのくせ、魔法の発動がポエム朗読というギャップもおもろい。本人にとっても周囲の人にとっても適度な距離感を保つことでお互い平和に暮らせるタイプでは。絵は上手いんだけど、どうにも動きのない作画なので、ウルトラマ○のソフビ人形で人形劇をやっているような感じがある。ダイの大冒険の作画の亜種みたいな新型の個性。シュール系の作風は絵柄とマッチして非常に良い。が、個人的には少し笑いがほしい。最初は新鮮だけど、ファブルみたいなシュール芸風が単行本として長期化した場合、笑いやメリハリがないと途中で飽きてしまう気がする。
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作家名: 清水俊 / 埴輪庭
出版社: KADOKAWA