ネタバレ・感想あり物失型キラキラブルー【コミックス版】のレビュー

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しんどかった…でも好き!
ネタバレ
2025年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「お耳」シリーズが好きでネタバレ一切無しで購入しました。もう、何ですかこれ…キルトが身体をもてあそばれ続けるのは辛かったですが、何度も記憶をリセットされてしまう彼を見るのもしんどかった。幸せな時にキルトが育てていたパンジー。作中に明記は無かったけれど(あったらすいません)花言葉が「思い出・私を思って」なんですよね、大泣きです。これからはふたり愛の日々であることを願ってやみません。
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泣きました
ネタバレ
2025年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ よかった。
どうなるかと、もうダメかと思った。
でも、ハッピーエンドでよかった。
非現実的な設定なのに人間らしいのがよかったです。
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また大切な物語が増えました
2025年2月12日
読んでいる最中から、こんなにキャラの幸せを願う事があっただろうか…。主人公のラブドール「キルト」は、購入者をいつも気遣い自身の気持ちは二の次で。相手の青年は「キルト」購入者の息子「真昼」で、偶然「キルト」と関わりを持ち惹かれていき、お互いにかけがえのない2人になっていく。何度も何度も襲う喪失。すれ違う2人。ラブストーリーには定番だけれど、それがあまりにもつらすぎて、切なすぎて、流れる涙を止められなかった。「終わり」の文字が見えた後は、嗚咽が漏れるほど涙した。さて、終わりがどの様であったのか……興味ある方はぜひ辿り着いていただきたい。読後にはきっとあたたかな何かが、あなたの胸の中に残るはずだ。(ただし暴力が苦手な方は、読むのを控えた方がよいかもしれない)
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よかったね、、、、
2025年1月18日
何回も何回もうまくいかないんだよぉ、、、いろんなことがぁ、、、。もう、、、よかったね、、、ぶち抜きで一気に上下巻読みました。前作からのスピンオフですが、スピンオフが本家越えのパターンだと個人的には感じました
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思ってたよりも…
ネタバレ
2024年7月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 木綿よりキルトは苦労知らずにお金持ちの主人と上手くやってたんだど思っていたけど…真昼と一緒になるまで波瀾万丈だったなんて…。思っても見なかったよ。
キルトに戻れて良かったよかった。
多少独特な世界観で時折読みにくい所もあったけど、基本作者買いなので、入り込んだらやめられない。笑
めちゃくちゃ泣けます
ネタバレ
2024年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「人形型モノクローム」が好きでこちらも購入しました!ずっとまとまるのを心待ちにしてたので読めて嬉しいです!!前作の人形型モノクロームも泣きながら読んだのですが、こちらのキルト君の話の方が比べ物にならないくらい泣けました(笑)最後のハピエン展開まではひたすら胸が痛くなるし切ないのですが、その分ラストでめちゃくちゃ感動します…!最後まで読んで2人のイチャラブをもっと読みたいなぁと思った方には、前作の人形型モノクロームを読むとキルト君達のイチャラブがちょっと見れるのでおすすめです!そして、私個人では、ストーリーがこの作品でしか読んだことの無い物だったので、よくある王道BLに飽きた人に是非読んで欲しいなぁと思います。また、モブレとか痛そうなシーンとか出てくるので、そういうのが苦手な方はお気をつけください!
「人形型モノクローム」前日譚なスピンオフ
ネタバレ
2024年6月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「人形型モノクローム」でなにかと木綿を助けてくれたキルトのスピンオフ。キルトを購入した朝柊の息子・真昼×ラブドールのキルトの出会いを描いた上下巻。前作がすごく好きだったけど、こっちもよかった。裕福な中年男性・朝柊に買われるも性的な接触は一切なく、朝柊好みに着飾られるだけの毎日。誰にも会うはずのなかった屋敷を訪れた朝柊の息子・真昼との出会いで知った幸せな時間もつかの間、そこから辛い日々が長く続いてしんどかった。前作同様に猫やラクダが重さを緩和してくれたとはいえ、「人形型〜」ではあんなに自由で幸せそうだったキルトからは想像もしていなかった展開。リセットを繰り返すキルト(とアゲハ)を追う真昼、もどかしいばかりでどんどん悪くなる状況が歯痒くて辛くてたまらなかった。ずっとキルトが戻るのを待ち侘びていたけど、いざそうなるとアゲハの存在があまりにも切なくて。戻らない記憶には大切なものも苦いものもあり、これからは幸せだけを積み上げていって欲しい。ラストシーンで心底ほっとしました。よかった。
今年最高の作品。
2024年5月1日
多分、今年、この作品以上のBLには出会えないと思っています。キカ糸先生のお話は、現代社会の問題に切り込んだものが多く、命の重みについて考えさせてくれるから好きです。ファンタジーと見せかけて、かなりリアル。可愛い絵とは裏腹に、重い描写はあります。ストーリーにピタッとハマる方は号泣案件なので、涙諸々拭けるものを用意してからぜひ読んでみてください。👍
安易に読んではいけない(笑)
2024年4月28日
タイトル不穏ですけど、誤解のないように(笑)是非ともネタバレなしで読んで欲しい作品です!『人形型モノクローム』からこちらを読みましたがあの明るいキルトにこんな過去があったとは。人が生きていくには楽しいことばかりじゃないから記憶を消したほうがよいって思うこともある。でも、キルトは苦しさのなかにあった微かな希望も一緒に強制的に消されてしまう。生まれつつあった初めての愛を最後には見つけられて本当に良かった!途中かなり苦しくて読むのが辛くなるところもあるけれど、どうか真昼を信じて最後まで読んでください。
作者買い
2025年3月21日
「人形型〜」が読みごたえあったので購入...辛い場面もイッパイでハッピーで終わったのに切ない余韻が...
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