ネタバレ・感想あり【フルカラー】狂眼【合本版】のレビュー

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読み応えあり!
ネタバレ
2025年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 狂眼と呼ばれた世子がウヌに出会い、心を開き精神的にも穏やかになります。そしてウヌを溺愛するまでに!ウヌの純粋で頑張り屋で、意志の強いところ良いです!世子に敵対する人が悪いことを考えるのでハラハラしたりしますが、最後はすごーく幸せに終わるので安心して読み直せます
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深いお話
2024年12月29日
話が深くて、ただの恋愛マンガじゃないので、飽きない!続きが気になります!不安定な世子の心を落ち着かせる無償の愛に感動しました。
続きが待ち遠しくて
ネタバレ
2024年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ひょんなことから世子の夜伽の相手をすることになって女官のウヌ。ウヌは子どもの頃に世子にあった日のことを、懐かしく忘れられない美しい情景として夢に度々見るほどで世子は憧れの対象だった。それなのにしばらくぶりに会った世子からは、氷のように冷たい対応をされてしまう。政敵である皇后から、自分の意に沿う嫁をとらそうと夜伽の女性がもう何人も送り込まれていたせいだ。それでもウヌの衷心が世子の固い心を溶かしていき、次第に二人は思い合うようになる。皇帝の世継ぎを巡る宮廷内の権力闘争、卑劣な駆け引きや権謀術数、禍々しい呪術をかける術師の女など色々な登場人物が暗躍しハラハラしますが、ついには世子が皇帝の座に就くことなる。
本編の連載が終わり、外伝が始まったので楽しみに読んでいます。
究極の韓国宮廷物語です。とても面白いです。どうかまだ読んでいないどうか手に取ってください。期待は裏切らないと思います。エチ度はかなり高いです。
幸せでよかった
ネタバレ
2024年7月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ タテ読みを読んでいたら単行本(合本版)が発売になりましたので、単行本で読むことにしました。
狂病を患っている邸下。その裏側には父王に愛された記憶がなく、むしろ酷い目に合わされた過去がありました。名を呼ばれ、食卓を共に囲みおかずを分ける──そんな些細なことが邸下の望みでした。埋まらない心の傷を女官・ウヌが埋めてくれます。ウヌの初恋は邸下でした。子を宿すことができない身体にあったのに、繰り返される夜伽で竜種が宿り、邸下は王となり、自身が望んでいた「家族」を手に入れました。すべてが円満に終わる中で心残りは親のエゴにより呪術の被害にあった大君です。素直でかわいい大君は、王妃(母)の強欲の犠牲にならなければきっと邸下とよい政を行い、よい家臣・よい弟であったでしょうに‥。
11/12巻は外伝でした。邸下側近のお話と、邸下(王)とウヌと二人の子供のお話でした。悲しい場面のあった本編を思うと、ほんわりとした優しいストーリーです。幸せな最後でよかったです。
タテ読みでは見ることができませんが、邸下とウヌの睦あう姿はなかなかハードでした。
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作家名: ソラ / ラヘ / 肉花
雑誌: レジコミ Red