何か『とむらい』の文字が目に入って…無料の一巻読んでみました。たった一人の家族を亡くして…悲しみと苦しみ、後悔と怒り…毎日泣き暮らしている私の心にも刺さり号泣です。悔やんでも悔やんでも、どんなに待っても…帰ってこない苦しみ、寂しさ、どんなに話しかけても返ってこない言葉…。どの話しにも共通するような事もあり、『越えられないない日々』を改めて考えさせられます。何を見ても、何をしても…在りし日の辛そうな姿ばかりが浮かんで来ます。この本を何回も何回も読めば少しずつこの気持ちを昇華してくれるのかも知れません。辛すぎるのでマイナス1ですみません。『こかげ』に行けたら少しは癒される気がします。