2024.7.11
開いて1ページ目、推定主人公&ヒロイン、そしてハイエースおじさん!
うわあ変熊先生が商業の魔の手で悪堕ちした!と思ったのはさておき
例によって純朴そうな奥手の主人公と大人しげなヒロインの回想シーンでは、二人の親しさが描かれています。
ここからの未来に煽られる恐怖、そして迫り来る魔の手。
…時間は現在に至り、ハイエースの狭くも余裕ある閉鎖空間に男女が三人。
もう終わりだと恐怖する間もなくハイエースおじさんの自己紹介が始まりました。
なんだハイエースおじさんは俺だったのか。あらすじを読んでいなかったので裏切られました。良い意味で。
少なくとも俺にとってはハイエースおじさんは俺でした。いいぞ!もっとやれ!ついでに過去の産物もだせ!というにはページ数が足りません。ええい商業誌め…
さてさて本編に至っては先生十八番の女性優位型おせっせが進みます。
相変わらずの肉感と男根は今回も躍動しています。
残念ながら量は控えめ、邪魔なおじさんもいるので前後不覚に陥るほどの激しい快楽はなく、いつものコッテリバチバチとした強烈な味わいが足りないのが少し残念です。
幸い夏は始まったばかりなので、ハイエースおじさんを顎で使い、主人公が股で使われながら激しい扱きを受けるに決まっています。
変熊先生の場合もしかしたら今時期は同人誌作成も並行しているのかもしれませんが、それはそれとして変熊先生の本領が現れるにはページ数が足りない。
続編が待ちきれない一作です。
このレビューは続編が出たら追記されます。