ヒロインの瀬理希と主役の大上論理は同級生の高校生
初回、瀬理がバスケットボールに放尿しているさまを目撃してしまった大上は彼女から目が離せなくなる
読者としても、放尿の後にパンテぃを瀬理が忘れるという冒頭から
これはエロスが多いのかなと読み始めたがこの漫画エロスは殆ど無い
瀬理は名前から『生理』と蔑称で呼ばれている、大上は単行本1巻の後の話で『早 漏』と蔑称を付けられる
二人を蔑んでいるのは他の同級生殆どクラスぐるみである
教師も何の改善もしておらず孤立無援の二人はままならぬ日々を鬱々と過ごしている
大上は同級生の男たちとクラス対抗で球技をするにあたり
同級生の男に「試合で勝ったら彼女の事が好きだから『生理ちゃん』に告白する」と打ち明けられる
大上はその男が「瀬理の事が好きとか言ってるのに何で『生理』と呼んでんだよ」と彼が瀬理を虚仮にするために告白するつもりである事を察する
大上と瀬理は相思相愛どころか友人関係ですら無いが大上しか彼女を気遣う人間が居ない現状
大上は瀬理を庇い続ける
庇われていると知った瀬理は大上に対し涙ながらに「守ってくれなんて……頼んでないっ……」と呟くように伝える時の、
瀬理の心情が伝わるようなカットなどかなりの見せ場である
瀬理と大上の上記の様子は例の瀬理に告白しようとした男の前で行われたので
この人物が大上は瀬理と付き合っているとか早 漏ヤりチンだとか呼び始めた模様
全くもって救い難い公立高校だ
個人的に絵は魅力的だし
気になる、というより心配になる二人を追いかけたい気持ちになる漫画
瀬理は大上とあっさりとキスしているが好意とまでは達していないのだろうが
その関係性に、割って入るように後輩女子が現れ
大上たち二人の関係性を変化させる展開が単行本1巻以降にやって来る
恋愛関係になるには同級生が邪悪過ぎる
公立高校の生徒や教員の質が悪過ぎるのが問題なんじゃないかと感じる
転校できないものかといたたまれない
タイトルにある、ハラスメントが苛烈なのだ
平穏な学生生活が描かれて欲しいがそういうこちらの願望は果たして叶うのか?
りんりん先生は女性作家ですよ、男性が描くような要素希薄でしょう
女性向け漫画では、女性が気に入らない相手を男に追い払わせる展開がつきものだからそれかな