久しぶりに再会した元セ・フレ同士が一時的に同居することになって、さあどうなる?って感じの話ですが、海外の作家さん?だからでしょうか、感覚が。迷惑だったセ・フレ(攻とは別)を追い出すときに玄関前の廊下でハグしてキスするとか、日常の生活の様子や家の中の印象に若干違和感感じるとか、ちょっと馴染まない部分はあります。また、2巻にきてからは、コマ割りが見づらく(コマとコマをしっかり区切っていてコマ同士の間隔も細いし配置や形も固い。人物と背景の描くトーンが同じ感じ、など)、演出的に回想と現在の区別がつきにくく、人物主体のため生活などの様子も時間経過もわかりにくく、キャラ達の心情もよくわからないので、全体的に頭にはあまり入ってこないのですが、絵は綺麗だし人物のスタイルも完璧で眼福だし、展開は気になるので続きも出たら読みます。