ネタバレ・感想あり出られない部屋で愛を囁いてのレビュー

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出られないシリーズ
ネタバレ
2025年3月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ ◯◯しないと〜っていうよく見かける設定。
特別好きではないんですが、こちらの作品はシンプルで好きでした。
同級生、イケメン王子×さとり気質、ピュア男子
キスからはじまり、要求がステップアップする部屋に閉じ込められた2人。放題2話までですが、2人の反応がかわいい。ただ、受けのさとり設定はいるのかな?
完結まで読んだら評価追記します。
絵はきれいだけどまだ未熟さも感じます。これから上手くなりそう。
悟と日和くんが可愛いくて悶絶です
ネタバレ
2025年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 学校の階段から落ちるっと思った瞬間、下に片思いしているクラスメイトの日和くんがいて、そのまま彼にぶつかったはずが、気付けば何もない真っ白な空間に閉じ込められていて…。物心ついた頃から悟には触れた相手の心の声が聞こえるという「サトリ」の能力があった。母の心の声を意図せずに読んでしまったのがきっかけだったが、それが気味悪く思えたのだろう。そのことを人には言わないようにして、それ以来人には触れないようにして暮らしてきた。人に触れなければ声は聞こえないのだから。だが満員電車内などでは人の心の中の声が押し寄かせてきて、気分が悪くなるほどだ。そんな時、日和くんに大丈夫かと声をかけられ、彼からは悟を心配してくれる心の声が聞こえてきた。本当に悟を心配する声だったので、ただそれだけのことだったけれど、悟は日和くんを好きになってしまった。日和くんは文武両道で男女共に人気がある人だったので、悟は彼をただ眺めているだけだった。ただ眺めているだけでいいと思っていた。だが閉じ込められた部屋の中には「キスをしなけらば出られない部屋」と書かれた紙が一枚だけあって……。二人でキスをすることになったが、その時日和くんから悟が好きだという心の声が聞こえてきて……。
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作家名: あさひ
出版社: CLLENN
雑誌: spicomi / BL CLLENN