このレビューはネタバレを含みます▼
色々ぬまじり先生の作品は読ませていただきました。今回も実にいいお話でした。3巻完結ですが、他のご家族様が様々な問題をクリアして過ごしているサイドストーリーがあればいいなと。高齢社会で支える家族も家庭やら身体やらに問題抱えている現実。最後の判断を迫られる辛さが胸を締め付けるようです。父親がやってきた行状を考えれば十分過ぎるほどいい最後ですよ。ほんと。作中一番ムカついたのは逃げ腰の末っ子長男ですけどね。自分だけ可愛がってもらったんなら最期看取れや、酷い目にあった母親を思いやれよ、とちょいイラつきました。介護に悩んでる人もそうでない人も一服の清涼剤として楽しんで欲しい作品です。