ネタバレ・感想あり泥の国のレビュー

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まさかの転生の裏側
2025年1月11日
流行りの転生物だと思ったら、転生"された"側のお話で着眼点がすごく面白いです。そうですよね、転生物なら体を奪われた本来の魂がある筈ですよね。絵も綺麗で読みやすいです。各キャラの悲しい部分の背景は見てて辛いですが、早く続きが見たいです!
落とし所に期待(無料読み)
2026年2月9日
ん?解釈違いかなぁ?と思い、検索しました(笑)
転生→死亡後に別の躯·世界に生まれ変わる(記憶も所持)
憑依→意識(人格)のみが、別の生命に乗り移る。
で、今作も憑依だよね?と❔を捻ったので検索。
で、ありましたよ。こんな言葉が。
憑依転生→憑依したうえで、そのキャラクターの世界で新に人生を送る。
この作品は、憑依された側のその後です。
精神が消える、のではなく別個体になり隔離され生きる。と、言っても記憶がある。いきなり別の躯暗い地の場所に置かれる。出口も運が良ければあるかも。········魔にも落ちるよ~。

姫様、凄い精神力です。たった、10歳の子供が国を守る為に、民からの不満や憎悪を請負う覚悟を決めて実行する。しかも、命も狙われる。
従者居なかったら、折れてたと思う。コレは姫の怒りはもっとも。巡礼さえ終われば、姫も減税したかもしれない。と思うと不憫でならない。

私は死んじゃう、後お願い。じゃない。奪われた側の設定で尚且つ、奪い返す&魔という設定は初めて読みました。
異能のシーンはその他を彷彿したりしますが、コマの見せ方が良いし、設定も分かりやすく盛り込んでくれて読みやすかったです。
憑依転生の理由がどうなるのか楽しみです。
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駆け足で終わったわね
ネタバレ
2026年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 入れ替わった人と体を奪われた魂が同時に存在するお話で、ちょっと毛色が違った。
残酷なシーンも多く、今後、どうするのかなと思いましたが、ラストが駆け足のよくわからない戦闘でおわり。
体を奪ったまま男もゲットしようとした女は最後に良心を思い出し?というか、男が姫に気づいていたから余計にかな、そのまま生きるの肩身狭いもんね、世界を救う方向へ。
現代に戻り泥の国の小説?を書きました⋯。
姫は泥の体のまま生き、たまーに元の容姿に戻ります⋯子孫残せますかねこれ。
ハッピーエンドではない、なぁ。
苛烈でも世界をどうにかしようと頑張っていた姫にひどい仕打ちでは?
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1巻の衝撃がすごかった
ネタバレ
2026年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 現代日本からファンタジーの世界の姫に転生した女の子と、体を取られて泥の国に堕ちた元姫の二人が主人公(のはず)。
体を取られた側(転生の被害者にあった側?)の視点が凄く斬新で、とても引き込まれる1巻だった。

それ故に最後の失速は打ち切りだったんだろうかという感じ。
個人的には転生側に感情移入してしまっていたので、本当の姫ではなくとも成長していって周りと心を通わせて結ばれてハッピーエンドかと思ってたので、まさか元の世界に戻り泥の姫は泥の姫のまま結ばれる最後になるとは…
そりゃね、体を取られた側はふざけんなよって感じだろうけど、、、

とにかく壮大なお話だったので、もっと丁寧に描かせてくれたら10巻を超える大作になっただろうにもったいない。
次回作に期待します。
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複雑なお話
ネタバレ
2026年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 構成としてはダブルヒロインなのかな?
転生者アスナ(の中の人)と、転生者に体を奪われたリリィこと従来のアスナ。リリィをはじめとする転生者に体を奪われた人々は、地下に落とされ「泥の国」で生きることを余儀なくされる。彼らの思い、怒りは、「転生者さえいなければ」。彼らにとって転生者とは、ある日突然、自らの生活を理不尽にぶっ壊した大災害や難病である。
一方アスナに転生した女性は、元の人生で理不尽な境遇に生まれ、虐 待親と断絶後も理不尽な目に遭い続け、結果、世界に絶望し命を落として異世界へとやってきた。
異世界転生万歳、前世の分まで幸せになるぞパターンではなく、世界観は権力闘争、利益戦争などが嵐の如く吹き荒れる中、ヒロインは引き続き理不尽な目に遭い続け、自分の存在を責めるという。
ストーリーはかなり複雑、そして重たーくなっています。不運を不運で済まさない、好戦的で生に執着し、あるいはアスナであることに執着するリリィと。生きることが使命で義務だと感じながらも、そのことを羞恥するがごとく自身の存在に悩むアスナの中の人。
とにかく体を取り戻すために生き延びたいリリィ。前世の体験にトラウマ的に囚われたまま生かされ続ける転生者。生きることに対して真逆な意志を持ちながら、運命(作者様のストーリー)に翻弄される憐憫のヒロインたちです。
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作家名: 山田はまち
出版社: 双葉社