素晴らしい作品と作者様に出会えたなと感じます。今、友達にオススメの作品を聞かれたら自信をもってこれを薦めるかな。何かを猛烈に好きになったことがある人なら必ず心が動かされる作品。和山やま先生の作品を漁っていたら古谷先生に辿り着いたのですが、この作品を最初に読もうと思ったのは私自身、推しのいる生活にほんの少し脚を突っ込んだことがあるから。どちらの作品も主人公に共感する部分は多々あって、特に主題作品はそのトキメキも、葛藤も、悲しみも、全部わかりすぎて涙が溢れました。人は人によって傷つき苦しむけれど、結局そこから救ってくれるのも人なんだろうな…。絵柄も大好きなので、これから古谷先生の他の作品を少しずつ読ませていただきます