ネタバレ・感想あり大賢者リドルの時間逆行【タテヨミ】のレビュー

猫子二鷹壱

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うがさん

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もう一度

ネタバレ

2025年7月25日

このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公のリドルは「悪意の箱」という謎の集団と戦っていた。
悪意の箱は彼の仲間を次々に倒していき生き残ったのはリドル一人という状態になってしまいその彼もついには悪意の箱の手に落ちそうになっていた。
そして悪意の箱は死者の扉という世界の法則を扉の形にしたそれを開けたことで魔法の均衡の崩壊がなされてしまったのだ。
生と死や現実と夢といったものの境界があいまいになってしまい悪意の箱が新しい世界の秩序となってしまいリドルの抵抗もむなしく手の施しようのない事態になる。
しかしここであきらめたくないリドルは時間を巻き戻し悪意の箱が世界の秩序を崩壊させる前に戻れば仲間たちを助けることができるのではないかと考え研究を重ねたリドルは千年の時を経てついに時間逆行をなしとげるが…。

普通だったらこれだけ長い時間がたてばいろんな感情に飲み込まれそうになるのに初心を忘れないリドルはすごいと思った。