ネタバレ・感想あり婚約破棄の対価のレビュー

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対価ってナニ?
ネタバレ
2025年6月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他所ではタテヨミなのにシーモアではコミック版で良かった◎
----ピンクの髪で生まれ神託を受けて、皇太子妃に選ばれ家族とも離れてお妃教育を頑張ってきたヒロイン。それでも皇太子とは仲良く過ごして来たのに、ピンク色の別の聖女登場であっさり婚約破棄宣告される。このオンナが二つ結びヘアの下品なオンナで、まぁ性悪ッ。このピンク髪の二人の悪吹聴の仕合いに終始時間が割かれてる。
皇太子もあっさりと婚約破棄を受け入れたヒロインにちょっとイラついてる雰囲気。何?好きなの??両片思い??..婚約破棄の対価っていうくらいなので、皇太子側の後悔がやってくるんでしょうか??教会側とかの策略とかも見え隠れしてて、まだまだ序盤みたいだし正直、面白いのかまだ掴めないカンジですが、、次巻も読んでみますよ◎
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ピンク色の髪だと言うだけで。
ネタバレ
2025年3月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 似た様な作品を何処かで読んだな、というか。割とあるある設定らしい。神託に告げられて皇太子妃となったエルシア。その決定は初代聖女と同じピンク髪だというもの。なので、次にまたピンク髪が見つかったから神託は変化したのだと、可哀想にエルシアは婚約を破棄され、王宮を追い出される事になる。正に「捨てられた皇妃」!!皇太子殿下とは18年間の信頼と愛情が培われていた筈なのに。アッサリと「婚約破棄だ!」と突き放されたものの「そんなに出て行きたいのか?!」と、難詰したり。彼の情緒不安定さも甚だしく。さっぱりわけが分からない。新たに神託が告げられた後釜女ツインテールのルルテラも鬱陶しい。何でこんな性悪に神託が告げられたのかもそもそも謎なんだが、どうやら神殿の法皇は、エルシアを手に入れたい様子。ところが、エルシアとルルテラはしょーもない噂の応酬をし合うというキャットファイトに興じるばかり。というところで1巻は終わり。さっぱり。婚約破棄の対価は一体誰が支払うのか。その対価は一体何なのか。表紙のエルシアは本当に美しいし、フルカラーの画面も美しいんだけど、物語がやや平坦な気がしています。
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