このレビューはネタバレを含みます▼
原作を午前０時の更新を待ち構えて読んでいました。敬の浮気相手がわかったときの衝撃は忘れられません(笑)多分連載追いかけていたほとんどの読者が「は？」って声に出たんじゃないかな。それくらい意外性があって惹きつけられた物語でしたが、最後の〆がちょ～っとだけ不満でした。もっと敬を追い詰めてほしかった。操はとことん苦しみ抜いたのに敬はあんだけ？あの終わり方だと本当の意味でざまぁって言えるのかな？桜樹がやったことを敬が知って彼を拒絶し桜樹が絶望するとこまで見せてほしかったんですよ。「そうなるかもしれない、後は読者のご想像にお任せします」って終わり方は作者様の他の作品でもあって、そちらは余韻が感じられましたが、この作品に限っては敬と桜樹を徹底的に落としてほしかった。じゃないと、物語終了時点で敬は日本にいる時よりも幸せそうじゃないですか。ここをコミカライズではどう表現されるのか、それがすごく気になっています。
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