一巻はプロローグという感じでしたが、2巻は様々なキャラクターが生き生きと動いている様子、展開の動きが見られて楽しかったです!
稀血である主人公の能力や、ヒーローがどうして稀血である主人公を探していたのか、その因縁、禾月の恐ろしさなどなど、情報量がたくさん笑
既存キャラの絡みもよかったですが、妖しげな新キャラの青年の登場でさらに物語が加速していっています。
主人公とヒーローが確実に距離を縮めていっているのも良いですし、主要二人を取り巻くキャラクターが全員魅力的で、よくある和風ファンタジーでも飽きることなく読めます!
次巻も楽しみです!