一読者(私)の癖の話ではありますが、執着攻め系は実は好きじゃないです。リアルの執着は結局ひとりよがりじゃないか!という認識で、それを美化されるのは好きじゃないというか。
でも、一ケ原の執着はギリギリのラインで好きです☆彼の執着は梓限定であり、また、梓はそれを受けとめられるだけの度量と愛がある。しかもそれを自然の摂理かのように傲慢にむさぼるカプではなく、お互いに戸惑ったり自己嫌悪に陥ったりしながら、また確かめ合うように好き合う2人が良いんです。
リアル感想で余計なことを更に言えば「ちゃんとお尻の休日を決めなさいよ」(爆)などと言いたい時もありますが、そんな感じで見守りたくなる2人の先々が楽しみです!