表紙の男前騎士団長が受けです。キーワードは「くっ殺」「拘束」「執着攻め」「男前受け」って感じで、これらにティンと来た方は購入ボタンを押して間違いないです。「この俺がこんなやつに抱かれるなんて…!」という戸惑いと屈辱と羞恥と、それを凌駕していく快楽の描写が詰まってる「くっ殺せ…!」展開をずーーっと楽しませてくれるこちらの作品はいかがですか?そうです、今すぐ買うしかありませんね。
昼はめちゃ強クールで男前な騎士団長が、残虐な皇太子の命令に逆らえず、夜はぐちゃぐちゃに抱かれている…。それを知ってしまった主人公は…!?というストーリー。皇太子の残虐プレイと、主人公の優しい甘々プレイが同時進行で楽しめて、2度美味しい。しかも、エロシーンがめちゃ多くて濃厚なので「こんなに見せて頂いちゃって…いいんですか!?」と拝みたくなります。はーありがてッ。
そして、主人公(攻)が騎士団長(受)よりだいぶ背が低いのが、受けの包容力を感じてすごく良い。むちむちの筋肉で攻めを包んでくれ〜。
追記:75話4コマ目の主人公の表情にシビれました。私兵8人殺されて、「あーあ」みたいな表情…!こいつはこいつで、皇太子とはまたベクトルが違ったサイコだということがよく分かりました。受けに優しくできるかどうかの違いだけ…?でもそれがいい。これで主人公のことをすごく好きになりました。受けは2人のオカシイ攻めに執着されてかわいそうだな〜!狂気攻めって最高ですよね。
追々記:あー終わってしまった〜!序盤はただの陵じょくエロ話かと思ってたら、後半の怒涛のストーリー展開、最高でした!
皇太子の最期、あれは皇太子にとって最大の罰だったんじゃないかな。自分の手で自分の剣を食い止め続けた姿にジーンとしました。こいつがメイン攻めの世界線もどこかであったかもしれない…モブレとかしなければな!!
そして最終話でタイトルの伏線回収…!!くぅ〜最高かよ!この2人の幸せも永遠には続かないのかもとか、いずれまた戦地に駆り出されてしまうのかもとか思うと、今この瞬間の束の間の幸せがエモい…!最後にこの2人のイチャラブがもっと見たかったよ〜!外伝も欲しいし、もっと長く第二章とか下さい!最終話になるにつれて絵も良くなってきてすごい良かった!素晴らしいお話を読んだ満足感と、終わってしまった切なさで情緒がグチャグチャだよ〜!