ストーリーも重視な自分には合わなかったようです｡辛口失礼します。
いきなり溺愛全開だったり髪にも理由がある､とﾁﾗつかせたかと思いきやそれを活用するでもなくラストまでぶっちぎり。ｱｷｵもですがそれ以上に色々ありそうなﾕｷﾔの内情が"あらすじか？"と思う程端的に表面的にしか描かれておらず感情移入出来ないまま、何故か不思議な程の兄弟愛を速攻で受け入れる不自然な同級生や家族に囲まれ決定的なものに欠ける､ｱｷｵ自身を含め優柔不断な出来事の連続であれよあれよと言う間に気持ちを確かめ合ってハッピーエンド。色々ｶｯﾄし過ぎなのか急過ぎるというか､"作者の中でストーリーが完結し切った後に書き出した"という印象がすごくある、｢丁寧なあらすじ｣でした。
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