悪い意味で画面の情報量が多くて見にくい。目が散る。
キャラクターの心の声が王子に見えてるシーンが特に酷くて、
色んな種類のフォントを使う、文字に被せてゴチャついた模様のトーン貼る、文字下に不必要な細かくて黒い効果線つける、コマによってキャラクターのタッチやクオリティに大きく差がある、とにかく背景にやたら細かいカケアミトーン使用など
ただでさえ文字ばっかりの漫画なのに、そういう演出のせいで見づらいし、パッと見で誰のセリフなのか分からない。
ストーリー自体も着眼点は良かったけど、まず真っ黒令嬢の本性がめちゃくちゃで共感できない。
単なる腹黒キャラなの?おもしろ可愛い子なの?サディストもしくはサイコパスなの?
どれもこれもやろうとしすぎて、結局この子がどんな子なのか分からない。
悪役にざまぁするシーンも、色んなキャラの心の声がバラバラに書かれてて、読者をどんな感情にさせたいのか分からない。
何ページかの中でギャグ調とシリアス調を行き来するせいで雰囲気にも浸れないし、ギャグだからって笑えもしない。
展開自体も意味わからないのにスピード感が早い。ざまぁ展開なのにスカッともしない。
ここまで足し算が裏目に出てる漫画も珍しいと思う。