プッシュ作品だったので読んでみました。
原爆。アメリカ人は『原爆を落としたから日本は戦争を続けることを諦めた』って言うよね。
そして、戦争の事、空襲の事、原爆の事を『いつまでも言ってきてしつこい』とか。
海外の友人達には言われたなぁ。
「一般的にはそう言う考えが普通なんだ」と思った。
学生の頃原爆資料館に見学に行ったり、はだしのゲンの映画鑑賞の授業があったり、図書室にははだしのゲンの漫画、原爆の写真等があったりした。
ゲルニカの模写を見に行ったりもしたなぁ。
『戦争はしてはいけないと考える』『原爆の悲惨さを知る』『平和を考える』とか言っていても結局未だに戦争、紛争は途切れずあるし、人種差別、強盗諸々もなくならない。そして原爆はいけないと言いながらも原子力開発はしているし、原子力を燃料にして暮らしてもいる。
そして産廃は処理するのにも大変で…
他国から見たら日本は危険視されているし。原子力産廃がありすぎるからね。それを元にして作り出すんじゃないかと疑われてる。
海外、特にロシアからの日本への留学生は意外と居るし彼らは日本で原子力の勉強をしていたりする。
何が平和なのか何が良いことなのかも考えると難しい。