高校の終わり頃にはまってました。自分でつまらなくした高校時代。成瀬が辿るかもしれなかった道を通った私にとってとてもキラキラした作品でした。
突飛な才能がきっかけだった彼だけど、シュウも成瀬もちゃんと自分の努力で手に入れた実力、かけがえのない仲間たち。
学生時代はやり直すことは出来ないけれど、価値のある日々は自分でつかむものだと教えてくれた作品でした。かわいくてかっこよくて彼女の言葉ですべてが始まったのに不遇な役回りだったみずきちゃんと見た目は作品随一のヤンキーなのに堅実硬派な小林さんが大好きだった。また読み返そうかな。
西山先生元気かな。