七英雄をもってしても魔王を倒すことはできず、千年の間だけ封印する術を施し帰ってくる。千年後には千倍の力を得て甦ってくる魔族に対し、七人の英雄たちは全く違う方法で対策を練る。「戦士」「魔法使い」「召喚士」「白魔道士」「機械工」「呪禁道師」「獣人」、それぞれの英雄の子孫たちは最強になって再び魔王と対峙する…
七英雄が魔王討伐に失敗する1話のプロローグと、英雄たちの帰還後の修行を描いた7本の読み切りがあり、その後から第一章が始まります。私は千年間の各国各英雄たちの修行ストーリーがこの漫画の大筋だと思っていました。それほど7本の読み切りが味わい深くキャラクターの個性が際立っていました。しかしメインは、千年後の新七英雄たちの対魔族戦闘録のようです。
作者の絵のタッチは日常パートや食事シーンで一番魅力的に見えるので、壮絶なバトルシーンの合間にそういったほっこりした描写が適宜に挟まれるのを期待したいです。