短編４本のラストがビーズ倶楽部の続編ですね。これだけでも読む価値があるのでは？
キャラ設定は初期のまま、展開がシリアスになっているところに少しギャップを感じましたが、これはこれで好き🖤
先の短編３本は、全てほのかな恋心→両想いに至るのが主軸かな。
１本目は高校のキャンプで遭難した顛末を舞台に、キャラの濃い人々の知らなかった面に気付く話。笑いもあるけど、現実味の強さと男前さがいい👍
２本目は高校を舞台に、メールや電話じゃなく手紙だからこそ相手の人柄が分かって、なかなか告り合えない話。そのもどかしさにキュンとくるけど、派手な展開や笑いはないです。じっくり時間をかけて煮込んだおでんみたいな味わい深さのある作品かと😶
３本目は、ある意味、最富ワールドが炸裂します。現代で忍者の子孫が如何に生き残るか、そして子孫同士に生まれたラブはどうなるのか!? という話が笑いメインで描かれています👍👍👍
最富先生はセクハラを描いてもダイレクトエロは禁じ手なのでしょうか。そこもまた好きです😺
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