このレビューはネタバレを含みます▼
とにかく凄い作品です!まず読んだ後、なんてレビューしたらいいか、全くわからなかった、というのが正直な感想です。ホント凄い!凄い!凄い!凄い!としか言いようがない!(どこかの解説みたいだけど…)
タイムスリップものだけど、先の展開が全く読めない。これはこの作家さんの最大の特徴で、どの作品も先の展開が全く検討がつかないのです。
あとがきにありましたが、何故タイトルが「メビウス・ロンド」なのか、そしてタイトルマークがメビウスの輪になっていて、歴史は繰り返す?そんな迷宮のような運命の輪の中にいる主人公の2人が、死によって引き裂かれるのを抗(あらが)うように、運命に翻弄されていく…。そう、そこがとてつもなく切ない!
自分の好きな人が、もしこの世からいなくなってしまったら?
それが、もしタイムスリップして、生きている間のその人に再び会えたら?
そんなタラレバの世界がリアリティを持って繰り広げられます。
エロはありません。でも読んでみて下さい。
ただ、ガチの父子なので、地雷の人は回れ右です。