ネタバレ・感想あり花舞小枝で会いましょうのレビュー

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少々古風ですが…
2021年10月23日
絵や話の雰囲気は、昔よく読んだ(もちろん良い意味で)懐かしい感じがしました。ストーリーもしっかりしていて矛盾なく、多少強引な所も少し考えれば納得できるものでした。何より主人公の、母親譲りの芯の強さはとても好ましいです。
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とりかえばや面白いけど
2019年1月13日
とりかえばや面白いし、女の子姿も男の子姿もどっちも可愛い!
が! ラブシーンが少ないままに、終わりました。物足りない。
年季の入った女装男子!
2019年1月12日
ただのよくある女装男子とは違って、話もよく練られてて面白かったです!
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続編出るといいな
2016年12月9日
美月が男に戻った後の人生が気になります。
中学も通えず、週3のバイトだけで人生生きてくのかしらって気になりました。
そんなことが気になるくらい主人公に感情移入して読んでいたのかな。
ツッコミ処は多々あれど、
2010年12月3日
静かに静かに萌えます。

話の内容は💡作品紹介をご参照下さい。

訳あって女性として生きている身寄りのない少年・瑞城と、野心家の弁護士・波多野。

出会いは瑞城が男として働いているレストランだったが、波多野は女性としての瑞城(美月)に一目惚れ。実は波多野の依頼人は瑞城の実父だった…。

と、そこから、過去と未来、家のこと家族のこと、性別を偽って生きていくことへの葛藤…点と点が重なって線になり、二人の気持ちも少しずつ絡み合っていきます。

しかし、複雑な家庭事情や言葉足らずな誤解ゆえにすれ違う二人。そこに想いは確かにあるのに…

ここから先は本編で。


とりかえばやならではの…自分の正体を知られるわけにはいかないから深入りはできない、でもどうしても気持ちがとめられない…という葛藤はいつの時代でも美味です。加えて、随所に出てくる和装や日本家屋など…全編に漂うクラシカルな雰囲気がうまい具合にあいまって物語を引き立てています。

がしかし、

女として育てられたのにこんなにまっとうな男の子になるんだろうか…とか
声変わりするのに世話をしている周囲の大人が全く気付かないってどうよ…とか
母親が亡くなった後の収入源はどうなってるの…とか

突っ込みどころも満載なので、冷静に読んでしまうと入り込めない物語ではありますが(笑)

それでも夏乃さんのシンプルな絵柄と話の雰囲気はとても合っているので、ファンタジーとして読めばなかなかの良品かと😉

でもって、ラストの抱き合うシーンはなかなかどうして萌え(燃え)ました🖤はだける着物はベタだけどいついかなる時も美味(描写は薄いです!ご注意をば⚠⚠⚠)

以上、お読みになるならパックでどうぞ😶

。。。。。。。。
夏乃さまの和装女性絵はやっぱり凛としていて美しく、眼福でございました🖤

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