ネタバレ・感想あり空気の存在のレビュー

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作者さん。
2020年8月23日
「空気の存在」は、デビュー前の同人誌の作品(1986~1994)、
「空気の存在Ⅱ」は、商業誌連載作品(1993~1994)。

かなり前の作品なので絵が今とは違いますが、
作者さんの思い入れのあるものだそうで こうして見られるのはファンには嬉しいですよね。

作品ごとにイメージ・チューンがあったり、
作者さんが当時思っていたことやその青春時代を垣間見れたりと、
興味深く思いながら読みました。
そういえは、「ヤバイ目で見ンなよ!!」のBGMは石川さゆりさん演歌だったとか。
同じベンチをわかちあっているシーンも同じように心に残りました。
読めて良かった!

双葉文庫 1巻2巻 2010/8/14/
1巻:全250(空気の存在(初出1986~1987同人誌)、TRUE COLOR(1998同人誌)心呼吸(1997)、空気の存在Ⅱ(1993~1994))
2巻:全250(空気の存在Ⅱ(1993~1994)、遥かなる水の音(1996)、HAPPY DAY(1998)+あとがき1p)
素敵です
2017年11月17日
苦しくなる位に深い二人の関係
BLにありがちな肉体的にだけじゃなく
精神的にも強く結ばれる
こんな恋愛したいなー
切ない
ネタバレ
2014年4月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 分かりやすいハッピーエンドを求める話ではなかったです。でも互いを愛し求めるがゆえに、互いの知らないところでもがき苦しむ二人から目が離せませんでした。
定広先生の作品はどれもページ数以上に話がギッシ詰まっている感じがして、読み応えがあって大好きです。この方は絵に特徴があって、好みが分かれるかもしれません。私も初めは苦手でした。この作品の初めは特にそう感じるかもしれませんが、読むうちにグイグイ引き込まれますよ。
この方の「アンダーグラウンド」のほうがハッピーエンドかな。こちらもオススメです。
消化不良。
2020年8月23日
う〜ん。この作品の終わり方は悔しいなぁ…。この終わり方が分かってたら読まずにいたかった。と、思ってしまう。お互いを必要として想い合う心理描写や激し目の愛情までは良かった分余計にそう思ってしまう。
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初期だからか
2020年8月11日
昔の作品だから絵については何も言うまいってところです。この作家さんの作品て独り善がりで、独り言の様な描写が難なのですよね。読者に読ませるを考えてない感じがします。だから登場人物の感情表現がなんのこっちゃか意味不明なことが多い。折角の良い話も半減ですよ。ドックとタブのストーリーは熱情にしたくて失敗してくどさだけが残った印象。悲恋のはずが気持ち持っていかれなくて、何でそうしたんだろって思える陳腐さでした。ですが、ゼッドとタブの話はシンプルでとても良かったです。シンプルに描いた方が良い作品描けるのではないでしょうか。
納得いかないかも。
ネタバレ
2020年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーとしては切ないけど良いお話しなのかなと思います。主観的には納得いく終わり方ではなかったので残念です!切ない。生きてて欲しかった!
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かなり昔の作品
ネタバレ
2015年1月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻後半位まで絵が違います。
読み始めはドッグが主人公かと思ってましたが
ロブでした。
ドッグは死にます。
そして、その後のロブの恋人も死にます。
ロブが愛した男が2人死んで終わり。
それでも強く生きていこうみたいな…
話の内容事態は悪くないけどブラック&ヘビーすぎて甘い要素は少ないです。
ハッピーエンドが好きな人は読まないほうがいいかも。私も読まなきゃ良かった(T-T)
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作家名: 定広美香
ジャンル: BLマンガ
出版社: 双葉社
雑誌: BL宣言