この方の漫画、基本的にはどれもおもしろく読んでますがおまけページなどに出てくる作者さんのエピソードはイマイチ好きではありませんでした。言動が上から目線な感じで…すみません。だから、今回のようにガッツリエッセイ漫画だとそれが余計に感じられてキツかったです。
特に引っかかったのは、ごっちゃんの彼女のあやのちゃんの描写。いくらアシスタントさんの娘とは言え、女の子に「巨大児」とか足音「ドスドス」とかお腹が突き出たイラストとか…引きました。「超美少女」とか言いながら、本音はこっちなんだろうなというのがよく伝わってきました。私も女の子の母親ですが、冗談でもこんな風に娘のことを描かれたら激怒します。どんなに大きくても可愛い娘ですから。
また、あやのちゃんが大きくなって自分のことがこんな風に描かれてるなんて知ったら、どれほど傷つくでしょうか…。
そういう視点がこの作者には皆無なんだろうなというのが残念な理由です。