ネタバレ・感想あり愛咲く波間【電子限定おまけ付き】のレビュー

(5.0) 8件
(5)
8件
(4)
0件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
大丈夫です!
ネタバレ
2026年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 奔放な美波に振り回されるツツム…という印象で始まるけども、全ては3ページ目の2人の表情に集約されており、ハラハラドキドキしちゃいますが、そのまま読み進めてください。それぞれに孤独を抱えて明日への出口?入り口?を探している2人が出会うべくして出会ったことが徐々に伝わってきて途中から優しく温かい気持ちになります。まちば先生さすがのストーリー性と重くなりすぎない愛しいキャラたちに心打たれることでしょう。どうぞぜひ!!
大きな愛で乗り越える姿に涙
ネタバレ
2026年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1話が衝撃的でした。題名からハッピーエンドを予想していましたが、美波の負ってる心の傷が大きすぎて…ツツムも過去に諦めた夢があって、2人が乗り越えていく姿に最後は涙が出ました。
重い話になりそうかなと思っていたのですが、読んでいくうちに重さはデクレッシェンドで大きな愛に包まれて美しい波に変わっていき、心が穏やかになりました。
まちば先生の作品はストーリーも素敵ですが、作品名も登場人物の名前のつけ方も素敵だなと思います。
ゆっくり読み返したくなるお話
ネタバレ
2026年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読後とても暖かでやさしい気持ちになるお話でした。
あまりに辛い過去を抱える美波さん。でもツツムくんに出会えたから、出会えたのがツツムくんだったから、ツツムくんも美波さんだったからお互い前に進むことができたのだろうなと(*ˊ˘ˋ*)
ツツムくんがもう最高に愛おしい攻めくん♡
美波さんの思い出ごとまるっと愛してくれる素敵な攻めくん♡諦めの悪さも時には大事だね笑
まちば先生の笑いと涙の絶妙なバランスが今回も光っておりましたwww
何度も読み返したくなる作品に入りました😌
気になる...と思ったらぜひ迷わず読んで頂きたい作品です!
それでも私たちは今を生きていく🌊
ネタバレ
2026年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ それでも私たちは生きていく。
大切な人を亡くしたとしても、憧れてきた夢を諦めたとしても、思い通りに生きられないとしても…。
そんな時、人はどうなってしまうのか。
自暴自棄にもなるよね、気持ちに蓋をしたくもなるよね。そう思う。この作品の主人公、美波やツツムのように。

旅を通してそれぞれが苦しく切なく時には何より大切だった思い出に向き合う時、互いが優しく寄り添いまたそっと背中を押してくれる。そんな2人の出会いから再会、旅先でのエピソードを丁寧に描きつつ、お茶目なユーモアもいっぱい詰まってます。(ごめんぴ、にはまったよー(笑))
そして2人の「再生」
そうだよね!人は何度でも立ち上がり前を向ける。
人と人との繋がりの愛おしさにウルウルしながら胸が温かくなりました✨

その中で効果的に使われていたのが登場人物の名前や題名からくる、咲く「花」たち。
作者様の作品への想いを感じました。
ツツムと美波、そして太陽。
名前がそのまま人物像やキャラクターとリンクする。
中でも愛する人を亡くした美波だけでなく大黒柱を失った母も民宿の人達も、みんなを優しく包む·ツツムは本当にチャーミング。笑顔にも癒されました。ソバカスもボンバーヘアも好き!

あと美波が旅の途中の夢で見た、ツツムが植えていた花はポピーでしょうか…(2人が再会した時も咲き誇っていました)その花言葉は「忘却」「思いやり」そして「恋の予感」まさに!!
再会後に出てくる向日葵の花言葉は「あなただけを見つめる」そして美波が花束にしていた4本の意味は「あなたに一生の愛を捧げます✨」
マリーゴールドは「生命の輝き」「変わらぬ愛」
まさに美波のこれまでの太陽への愛も、これからのツツムへの愛も、この先一生変わらない愛となって続いていくんでしょうね🌻

描き下ろしは美波の視点でたっぷりと。何気ない日常の中で積み重なっていく思い出。2人の愛が深まっただけでなく、イロイロと進化もしてますよー(笑)
くっついてめでたしめでたしなお話ではなく、読者が「良かったね」と満足できるトコロまでちゃんと連れていってくれるのがいい。
アルバムの演出ホント良すぎるよ〜✨

私もオススメしたい1冊です。
温かい気持ちになりたい時にぜひどうぞ。
太陽も波も大きな愛でツツム!
ネタバレ
2026年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ はぁ…(しばし感慨にふける)よかった…。大好きな作家様の新刊。お待ちしておりました。よかった…よかった(←ただでさえない語彙力が更に崩壊中(笑))。ずーっとうるうるしながら読み、終盤はポロポロと涙が出て、とっても切なくて優しくて、久々にツツムと美波と共に綺麗な涙を流せた気がします。もともと素敵なお話しを描かれる作家様ですが、どんどんストーリー構成が上手になられていて、とても読みやすく、お話しにどっぷり惹き込まれました。そしてなんといっても画が素晴らしい!ひとコマひとコマが、それだけで丁寧に描かれたイラスト(という表現があっているのか…間違ってたらごめんなさい汗)のようで、惚れ惚れしてしまう。まちば先生の画、素敵なのはもちろんなんですけど、なんだか優しくて温かさが伝わってくるんですよね。大好きです。
攻めのツツムも受けの美波も、どちらも大切な人を失った経験があり、ツツムは自分の夢を諦めて、大切な人やものを守ろうと一生懸命で、美波は現実をなかなか受け入れられず、自暴自棄な日々を送っている。どちらの気持ちも間違ってはいない。ただ、ツツムには守らないといけないものがいろいろあったから、後悔する暇もなくただ必死にその日々を過ごしてきたのかな。一方の美波は、太陽の存在が唯一だったのか…その辺りは描かれていないけど。ツツムがほんとに良い奴で、読みながら(ツツムが太陽…)と思ってしまった私。自分も大変だろうに、それでもキラキラ光るような笑顔が眩しくて、悲しみに萎れていた美波を、太陽のように射して元気にしていった。亡くなった人の思い出をなかったことにするんじゃなくて、その面影も大切なものとして抱えながら、前を向いて笑って生きていく。美波にとってはツツムとの出会いが運命だったんでしょうね。太陽に照らされてキラキラ光る美しい波を、優しい風のように大きくツツム。…美波にとっても太陽にとっても、そして母や島にとってもツツムの存在が大きかった。すべてを受け入れて優しく包んでくれる。
最後は2人とも最高の笑顔で好き!大好き!愛してる!と言い合っていたのが、とても素敵でした。可愛い2人が、これから島のみんなと共に、笑って生きていく未来が見えて、ほのぼのした気持ちで読了しました。切ないけど、最高に優しいお話しです。みなさま、是非読んでくださいませ!
読んだ後に温かな気持ちになれるお話
ネタバレ
2026年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ まちば先生の「俺がお前に恋なんて」が大好きで、先生の新作が出るとの事で即購入◎最初はすごい飄々としてて、本当に名前の通り波みたいな人なのかなと思っていたけど、蓋を開けてみたらとっても繊細で可愛い人で、ツツムさんとの出会い方や、ピアノのエピソードの会話や心理描写がとっても綺麗でした!旅の終わりの時は、お互いの気持ちが切なくて胸がぎゅっとなりました…。ツツムさんもピュアピュアな消極的な人かと思えば、優しいところは見た目通りなのですが、男らしさがあったり直球に言葉を伝えてくれたり、良い意味で裏切ってくる2人がとても魅力的でした!!描き下ろしの内容も、二人の関係がもっと良い方向にすすんでいることが分かる内容で、幸せな2人から温かな気持ちをもらいました!!先生の作品は呼んだあとの、良いんがすごくてまた読もう!!ってなる作品で、これからも沢山読ませて頂きます◎
優しい波に癒やされました
ネタバレ
2026年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ まちば先生の描く物語が好きで、単話から読ませていただきました。

父の死でピアニスト夢を諦めて実家の民宿で働くツツム(攻)と、恋人の死から立ち直れず自暴自棄な生活をしている美波(受)が出会い、止まっていた時間が動き出す物語です。
ひょんなことから二人で旅に出て、旅先で様々な気づきを得て、人生の次の章に進んでいくまでが丁寧に描かれています。
絵で語られるところもあり、読み終わってからもう一度戻って読み深めたくなる作品です。
ふたりとも相手を思いやる気持ちが優しくて暖かくて、幸せな気分で読み終わりました。
エロもしっかりあります。
シーモア特典のヘアチェンジした二人も、これはこれでありなんじゃない?と思うぐらい似合ってました。

お話をじっくり味わいたい方におすすめの作品です。
名前通り、全てを包む可愛いヘタレ攻め良!
ネタバレ
2026年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんて可愛らしいヘタレ攻!でも、その名の通り全てを包み込むツツムが素敵。美波の葛藤さえも、かつて愛した人さえも包み込む愛情溢れるツツムが良い。美波に「会えなくて寂しかった」て言わせるなんて、、胸がギュッとなりました。そろそろヘタレ卒業だね!
きっと太陽さんも喜んでくれる。。
切ないストーリーなんだけど、クスッと笑えるシーンも多くて、温かくなる2人でした。また読み返したい!
レビューをシェアしよう!
作家名: まちば
出版社: 芳文社