1~7話が表題作ですね。化学教師が発明した一時的に成長を促進させる薬の実験台になった高校生の龍。この龍の元の姿が小さくてかわいいんです先生は受けだから、龍はそのままの姿だと体系的にムリが…腕が届かないっって泣いてるのがますますかわいい
短編2作品も面白かったです私は最後の話のほうが好きですね。大阪から転入してきだけどなかなか周りに溶け込めないクラスメートが、自分にだけ懐いてくれる話。つい独占欲が出てきて…
表題作ともいろいろ個性的な人達が出てきて面白いです。でもちょっと展開が先に進み過ぎて、ついて行きづらい感じがありました。ちょっと解りづらい場面もあったので、もう少し話の背景を詳しく教えてほしかったかなと。サラッと気軽に読みたい時にはいいかもしれません