続編というからには、棚上げしていたあの件やその件が読めるんだろうと期待してましたが…丁寧に描かれたのは、大野カポーくらいに思えて不完全燃焼してます。短くまとめた、というよりも、断片的な話を幾つかつなげて駆け足でラストにした感触です。
前作では最終エピソードまで来て千笑の暴走ぶりが少し鼻につきましたが、本作品の比ではなかったです💦あなたそんなに恋愛至上主義の自己中だった?と、小一時間は膝詰め談判したい感じでした。平田に至っては、菩薩の様に耐え忍ぶ姿がキャラの成長というよりも、安直な設定変更に見えてこれも残念でした。
何よりも、わざわざ続編にしなくても本編に織り込めば済みそうな話を、ブチブチ短く切って1話50円って高くないかぁ!?
しかもラストはいきなり脇キャラ総出の大団円って…本編の時から手書き文字の読みにくさが気になっていましたが、コミックは間違っても買わないですし、シーモア分も読み返さないと思います。