巷によくある歴史上の偉人たちの時空を超えた対戦物と設定は同じでも、作家が違えばここまでスケール感が違うのかというほどの空想活劇を描いた平野耕太の最新作。
登場する偉人も知名度でシナリオに都合が良い抽出などではなく、歴史上の共通点を根拠に古今東西から組み分け設定するなど作品世界観の根底から構築し直す徹底ぶりは同氏ならではの拘り。
歴史上のエピソードをふんだんに盛り込みながら、なおかつ、偉人同士の化学反応で新たに起こりうるIF展開まで描きぬくスケール感は圧巻の一言。
まだ執筆途中の作品なので先がわかりませんが、こんなに風呂敷ひろげて最後は大丈夫か?と心配になるほど、途轍もない広大な世界観で描いています。