寮で家政夫の仕事をしながら、高校生として勉強させてもらえることになった田吾作が、メチャメチャ可愛いです! しかも組長の息子・風祭が、田吾作を狙う寮長の魔の手から彼を護るうちに、ムフフで××××な関係に これが、風祭ったら優しーの! 田吾作の天然ぶりや、田舎弁丸出しのセリフ、でも伝説のスーパー家政夫という経歴が、カワイイやら面白いやらでした。担任の長坂先生と15留年中で昔同級生だった生徒哲也(31才・傭兵軍人)の、気持ちのすれ違いから離ればなれに→その後、先生と生徒としてやってきた二人だったか、実はまだ…。時の歯車って、ズレるとすぐには戻らないもどかしさが、よく描かれています。通してみると、Hあり、ジ~ンとするとこ有り、笑いありで楽しかったです。続きがあったら読みたいと思いました(1~6話)。 もう一つのストーリーは、ガクランナイツで、ガク×愛里×新聞部のイケ面部員たちが織り成す、ドタバタコメディーでした。Hは無いけど、部員は世を忍ぶ仮の姿でアヤシイ肩書きのメンズがイケてるから、いいかな? BLに女の子が絡んでくるのが嫌な方は、立城館クライシス(1~6話)のみオススメです。