お釈迦様、仏教の始祖です。
日本は、古代神道でしたが、神様は、「五穀豊穣、子孫繁栄」です。
じゃあ、善悪の基準を決める時の標準的思想が必要になります。日本において、重要なのは、飛鳥時代に入ってきた画期的思想仏教は、斬新でした反発勢力を抑え「神道を幹として仏教を枝としてはりめぐらせ...」思想として定着することになります。
短絡的に言うと神様は、みんな一緒です。その後、空海が、遣唐使として日本人に最も適した仏教学ぶため唐にむかいます。ここまで日本の話。
古代インド(現代のミャンマーあたり)ブッダという人に焦点をあてて描かれているマンガです。
釈迦族の王子として生まれて、成長する過程で、出会う後の弟子や、前提としてある。身分制度、バラモンという階級、ヒエラルキーと言う絶対的階級制度だから生まれた、階級に囚われず生きるということ、生き方の指南書が仏教の経典です。実に涅槃に入るまでその数は、6000と言われてます。
1年流浪したどこかの神の子とは違います。
仏教思想は、生きとし生けるもの全てに対しての思想です。
基本的に一問一答的でカウンセリングのようでもあります。
死後の世界には、お釈迦様は言及していません。
そして、自死も実は、明確に否定していない。
弟子のアーナンダさんによって残された思想。
一人の人間としてのブッダの生涯をお楽しみください。