ネタバレ・感想あり薔薇と狼(1)のレビュー

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最後まで裏切らないです!
2020年6月9日
ハーレクインの中でもヒストリカルシリーズは歴史的背景も楽しめて好きですが、この作品はサスペンス要素が濃くて最後までハラハラしてしまいました。ヒーローもヒロインも情熱系キャラでぶつかることも多いけど、その分お互いを想う気持ちが伝わってきて楽しめました。
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ワクワク
2019年2月11日
あーもぅ!お互いを惹かれあっているのに、それぞれ別の想い人がいると誤解して いやーん。ヒーローの問題はあっさり解決か?絵の身体のバランスがちょっと気になるところもあるけど、話は面白い。さぁ次巻が楽しみだ。
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ひどい暴力を受けていたヒロイン居城を離れ
2018年12月30日
ヒロインを迎えに上がった騎士は、家族が命を落とした事件の名誉回復を画策して、仇から、親兄弟と共に失われた領地を取り返す為に日々を生きてきた。
察しのいい王の配慮がニクイ。

絵は素敵な絵も沢山あるが、目が悪いように見えてしまう。

お転婆設定は好き。

91頁は主語が違うと思う。
99頁は絵の顔への違和感大きい。
ヒストリカル・ロマンスの秀作
2018年9月2日
1421年、イングランドはヘンリー5世の治世。
生涯を反乱鎮圧やフランスとの戦争に明け暮れたヘンリー5世は、前年に
フランス王女キャサリン・オブ・ヴァロワと結婚してフランスとの争いに
区切りをつけ、この年の2月から6月まで王妃を伴ってイングランドに帰国。
(Wikipediaより)
その数ヶ月の期間にこの恋物語の舞台が設定されています。
歴史は苦手なのですが、こうして時代背景を調べていくと面白いものです。

前王への反逆者の汚名を着せられた亡父の名誉を挽回するのを悲願として
乱世を生き抜くヒーローと、出自不明でありながら類まれな知性と美貌と
勇気を兼ね備えたヒロインが出会い、徐々に惹かれあっていくプロセス、
周囲の人々の勇気と誠実と明るさ。読み始めたら止まりません。
イングランドを舞台にした歴史物を得意とする漫画家さんだけあって、
現代人にも判りやすく読みやすく、しかも魅力的に仕上げられています。
わくわくするところで第2巻に続きます。2巻まとめてお薦めです。
(1) (2)巻を読んで
2018年8月16日
中性の頃のお話しです。個人的にヒストリカル系が、好きなのと、ストーリーがとても良く、まとまっているので、何度でも読んでしまってます。ヒーロー、ヒロインも辛い過去を二人で乗り越えて行くところや、お互いを思いやる行動に、二人の愛と絆を感じます。困難に立ち向かう二人に、ドキドキし、最後にうまくまとまって、とても良い作品です。
表紙に騙されないで
2015年9月25日
表紙の絵は古臭くて貧弱で、ヒーローもヒロインも全く魅力的に見えないんですが、お話は素晴らしいです。中のマンガではヒーローもヒロインもめちゃくちゃカッコいいです。なんでこんなに表紙とギャップがあるんだろう?カラー苦手なのかな?表紙に騙されてスルーするともったいないですよ。ハーレのヒストリカルの中でも特に好きな作品の一つです。ちなみにこのシリーズは2巻で完結なのでご注意ください。
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