大学生の真澄と哲慈は、お互いスキ同士なのを隠して友達としてやってきたのに。真澄への気持ちを諦めようと冷たくするも、部屋へまで来た真澄を押し倒してしまう哲慈…(1・2話)
彼女に結婚を迫られイマひとつ煮え切らない祐一と、たまたまスナックの店番をしてた高校生・健。色々あって、酔った勢いで積極的に祐一の部屋へ押しかける健は、結婚を控える祐一に遠慮して自分の気持ちを我慢してたのに…(3・4・5話)
高校の先輩・麻友がプロミュージシャンになってから、いつもコンサートのチケットを送ってもらっているのに、仕事を理由になかなか行かない後輩の尾崎。ホントは好きなのに、先輩の人気が出て会えなくなるのが怖くて諦めようと…(6・7話)。
他、関係に慣れきって別れを告げた後に、本当の気持ちに気付いた時には既に遅く、相手が行方不明になって探し回ること一年…(8～11話)とか、女と別れたばかりの大学生が、友人の生意気な弟(高1)と訳あって毎日逢っているうちに…(12・13話)など、様々な設定の5つのストーリーが、どれも切なくて、でも最後はハッピーエンドでした。私はカムロコレアキ先生の作品では、長編モノが好きなので、今回は4てことで。あ！ストーリーがイマイチとかの意味ではないです。切ないストーリー、是非読んでみて下さい。
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