このレビューはネタバレを含みます▼
1話目がメインだけど、結局ラストが分からない。
美人なヒロインは両親の男女関係にトラウマを持っていて、男性を信用出来ずにいた時に、ボクシングサークルで若い新人らしき顔が綺麗な彼と出会い、そこから離れられない関係になってゆく。
彼は実はチャンピオンタイトルも持っていて、しかも今度はプロのスカウトがかかる。
後援者は大企業で、しかもその一人娘からも関心を持たれる。
彼も生い立ちに問題を抱えていたので他人になかなか心を開けずにいたが、ヒロインとは少なからず恋人同士のような付き合いをしていたが、プロボクサーになるため、そして成功していくうちにヒロインとは距離がひらいていくので、ヒロインの心が崩壊していく。
感想としては、このヒーローは結果的にはヒロインにも心を開けてなかったのかな?。
そして令嬢とは何もなかったの?。
とにかくこのヒーローは大人しそうに見えてて一番やり方がみんなに対して残酷。
好き勝手にしたうえに、支え続けてくれたヒロインをほったらかしにしたからヒロインは壊れてしまった。ラストは自業自得と思えた。