ネタバレ・感想あり闇に消えたクリスマスのレビュー

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アメリカのサスペンスドラマのよう
2020年8月22日
アメリカの資産家一族のクリスマスに起こった事件を描いていて、まるでアメリカのサスペンスドラマを観ているよう。最近は意地悪なママ友やダメ亭主の日常を題材にした知的財産ゼロな漫画が多く目につくけど、こういう外国の文化を描ける知性派漫画家さんは昭和にしかいないですね。
この作品は『なかよしデラックス』に掲載されましたが、私は本家の『なかよし』よりも大人っぽい作品が多くて好きでした。
子供の頃から大好きな漫画家さん
2020年4月28日
恋愛とミステリー要素が絡み合って話が進んでいくので、先が気になって物語に惹き込まれます。
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資産家一族の愛憎うずまく‥。
2017年4月8日
まるで私が好きなアガサクリスティーの世界です。
初めて読んだのは子どもの頃でしたが、当時の日本とは違う外国のクリスマスにワクワクしました。親戚総出のパーティー、たくさんのプレゼント、子ども達は讃美歌を歌う‥。
子ども達が7年の時を経て事件の真相を探ると、当時は分らなかった大人の事情が浮かび上がってくる‥。
登場人物が多いので、冒頭の家系図を何回も見て確認しました。
絵が綺麗
ネタバレ
2020年3月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんと言っても絵が綺麗
幼馴染みの三角関係にミステリーが少し絡んだもの
主人公は結局可哀想な感じになってたのが残念
こっちにも希望が欲しかった
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事件の真相は
2022年12月3日
7年前。クリスマスイブに集まる親戚のジェス、メイベル、ケイン。そこで起こった爆発事件のせいで失明したケイン。犯人は捕まらないまま時は流れて現在。メイベルはケインを、ジェスはメイベルに片思い中。
ジェスは犯人とその目的を探るべく調査開始。兄弟間の恋愛トラブルや、犯人は爆弾をどうするつもりだったのか等、はっきりした動機や心情は判明せず。事実は辛いものなのに子供の方が余程大人でした。何ともすっきりしない終わり方。
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作家名: 曽祢まさこ
出版社: 講談社
雑誌: なかよし