ネタバレ・感想あり七年目のかぞえ唄のレビュー

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自分史上一番怖かった漫画
ネタバレ
2025年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ この漫画は自分史上一番怖かった漫画です。
黒い少女がとにかくとにかくトラウマレベルで怖い!!
夜の暗い窓の外にめちゃくちゃおっかない顔で浮かんでニターと笑って主人公に「あけて」と誘うシーンが読んだ後何年も夜の窓の外を絶対に見れないくらいトラウマになりました。
この漫画が置いてある部屋に入れないくらい怖かった。
主人公と色違いだけども全身黒い少女の禍々しさは本当に尋常じゃない。
そして神出鬼没。
絶妙に一番怖いタイミング、角度で攻めてくる。
誰もいないはずの部屋にドア開けたらこっち向いて立ってる。
こんなに怖すぎる存在感出せる作者さんが今思うと凄い。
これほどまでに禍々しくおっかない少女の霊が成仏するわけないと確信してました。
おすすめのホラー少女漫画。
懐かしい子どもの頃に
2020年7月12日
子どもの頃に何度も何度も読んだ作品です。
怖いだけじゃなくて深みのある物語と、どこか外国風の絵柄も大好きでした。
また読めて良かった!
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同時収録のほうが
ネタバレ
2019年12月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小学生の頃に読んで怖かった記憶があります。大人になった今読んでも怖かったです。特に金のベールに銀の糸が。王様も姉が死んだからといって、ならば妹とみたいにならなければ良かった気がします。長持に座ったエレミアが最後は寂しそうな表情で消えていったのが切ないです。裏切ったリアンダのことを恨んでた訳ではないので。
怖かった
ネタバレ
2018年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 子供の頃に読んで、怖かった記憶があります。最後はちょっとあっけない気もしますが、懐かしく面白く読ませて頂きました。
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幼い日のトラウマ
2016年12月7日
宝島社「大人の少女マンガ手帖オカルト怪奇ロマン」という本を読んで、紹介されていたこのコミックを久々に読んで見たくなりました。
表題作も、2巻に収録されていた短編も、子どもの時とても怖かったです。
今、それ程怖く感じないのは、私が大人になってしまったから‥。
でも、引き込まれる感じは当時と同じ。購入して良かったです。
喪服の少女は誰?
2022年12月3日
1982年。療養から戻ったセシリーは過去の自分の部屋が気になりますが……。彼女の背後にいるモノの正体。王道怪奇現象のポルターガイストがありつつ、セシリーの義母ポーラに迫る魔の手。セシリーは黒い喪服の少女の心を受け入れて、少しずつ成長を遂げ無事解決。2巻まで跨いだのにあっさり終わって拍子抜け。しかもセシリーはルーサーに恋心?気の毒なサミィ……。
王様に選ばれた姉と選ばれなかった妹の愛憎劇「金のベールに銀の糸」収録。一番辛いのは王様でしょう。こちらの方が面白かったです。
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作家名: 曽祢まさこ
ジャンル: 少女マンガ ホラー
出版社: 講談社
雑誌: なかよし