ネタバレ・感想あり赤い沼のレビュー

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グロ注意
ネタバレ
2024年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「かごめかごめ」は諸説ありますが、こんな解釈があるのかと面白かったです。鬼子母神さまと来たか!みたいな。ザクロとか食べたことがないのですが、「血の味」がするんですかね。他の2作も面白かったです。1作目は早く超能力に目覚めた事実を教えないとえらいことになりそうだし、2作目はおいおい、既に犯罪だよ、みたいな。えらく呑気な時代だったのですね笑
怖くて懐かしい
2024年7月7日
小学生の頃読んで、ザクロは血の味罪の味…って脳にインプットされてしまい、大人になってもザクロを見るたびにこのフレーズが思い出されます(笑)原作ありきとはいえ、昔のなかよしってすごい題材のものを載せていたんですね。この作品や「地獄でメスが光る」がOKなら「血とばらの悪魔(江戸川乱歩原作)」もぜひ電子化してほしい!
昔『なかよし』の別冊付録でしたね
2022年6月12日
懐かしい。昔、雑誌『なかよし』には一冊丸ごと別冊付録の漫画が付いてることがあって、赤い沼もそうでした。雑誌は小学●年生しか買ってもらえなかった家だったので、友達から借りて夢中で読んだなぁ。何回も読み返したかったけどそうも行かなくて、大人になってから、コミックスを購入してようやく自分の物にできた時は少なからず感動しました。
懐かしい!
ネタバレ
2020年5月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単行本で買ったのはもう40年近く前…。とっくに手放していたけれど、懐かしくて購入。
小学生にはトラウマになりそうな程怖かった!特にあの惨殺死体(泣)モノクロなのに赤く見えてくるザクロ…。
かごめは結局鬼子母神で、ラストはああ為るしか無かったのか、周りの皆んなが優しければ幸せな一生を送れたのか。
懐かしい
2020年1月7日
小学生の時に読んで忘れられなかった話。今読むとただ怖いだけの話ではなかったんだなあと思いました。
独特の雰囲気、読めてよかったです
ざくろは血の味
ネタバレ
2018年11月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小学生のときに買って恐恐読んだのを思い出し
又読みたくなり懐かしくも感じます!高階良子さんのコミックは他にも又読んでみたいです。
懐かしいマンガ
ネタバレ
2017年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「なかよし」に掲載された作品です。子供の頃に読んだ時にはコワイくてドキドキしました。だって、子供を悪鬼が食べちゃうんですよ〜。その場面ものってるし、衝撃的でした!ただその当時も悲しい話だというのはわかりましたし、好きな作品でした。大人になって読むとまた違った感じで改めていい作品だと思います。好き嫌いはあるかと思いますが、高階作品が好きな方は読んでみて下さい。
怖い
ネタバレ
2017年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ ザクロは血の味…のセリフが忘れられません。
主人公がラスト、えー!!ってな展開にびっくりです。
高階先生の作品は面白くて大好きです。
懐かしい
2022年10月8日
高階先生といえば「なかよし」で数々の怖いお話を描いてくれました
この作品はかごめかごめの歌と鬼子母神の姿が怖くて怖くて…
意外とハピエンの多い先生でしたがこの話はラストも悲しく、それもあってか忘れられない作品の一つです
懐かしい
2018年3月31日
昔 読んで、とても印象に残った作品です。かごめかごめの唄が怖くなったし、ザクロは血の味というのがすごく印象的。
懐かしい高階先生の作品♦
2014年10月23日
70年代に描かれた古い作品で、(当時流行っていた?)オカルト的な要素を含んだストーリーです😄。『赤い沼』はかごめかごめを題材にした鬼母化した少女の話☘。『闇におどる狐』はこっくりさんを題材にした超能力を持つ少女の話⚡。『さらわれたアイドル』は少女達が暇潰しにアイドルを誘拐しちゃう話🎧。高階先生の殺人事件シリーズとはまた違った魅力ある作品です🌸。鬼母化したかごめに食べられた子供の死体など、『なかよし』に連載してたとは現代では考えられない昭和パワーを感じます😊
ザクロは血の味罪の味
2022年9月3日
「赤い沼」→1976年。鬼子母神とかごめかごめのわらべ歌の謎。捨て子の鬼っ子と言われ、村全体から除け者にされる籠女。そんな籠女の夢に出てきた野上が村へやって来て……。最後まで不幸だったのか、野上に出会えて僅かばかりでも救われたのか。なかよし掲載ながらグロシーンあり。
「闇におどるきつね」→1977年。コックリさん、きつね憑き、ポルターガイスト、超能力と盛り沢山。しかし辰巳はあやで良いのか……?
「さらわれたアイドル」→1976年。男性アイドルの淳かおる(何とも昭和の香りがする名前)を女子高生たちが拉致&軟禁するコメディ。八千代の愛称がヤッチなのもあれですが、トシマはどんな愛称?ベビー(こちらも凄い愛称)がアイドルの控え室に侵入未遂。鞭に蝋燭に猟銃発砲。未成年のかおるは酒と煙草大好き!等々つっこみが追いつかない話でした。初出なし。
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作家名: 高階良子
出版社: 講談社
雑誌: なかよし