ネタバレ・感想ありお坊ちゃまにはわかるまいのレビュー

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根っからの坊ちゃま
2009年11月14日
表題作は1話~8話までですね お坊っちゃまの純は、いきなり貧乏になり坊ちゃまでなくなってもそのプライドの高さは変わらず、使用人のうちの子だった光太郎にも見下した態度をとり続けます。光太郎も本当は純が気になるのに、純がそんな態度だからなかなか素直になれず いや~でも何気に勢いに任せていろいろイタしておりますが 純はプライド高いけど打たれ弱くて、うるるって泣いちゃう所がもう可愛すぎお前には昔からかなわないと光太郎が折れてなんとか(?)純は身も心も光太郎に任せちゃいます 9話~12話は作家の西園寺先生と高校生の達哉のこちらもラブコメですね 先生のファンの達哉は偶然に街で先生と知り合い、サインを貰おうとしたら逆に家まで連れてかれキスされてしまい… 達哉が側にいないと仕事が進まないという、ちょっと変わった先生に振り回されながらも、だんだんとほうっておけなくり… 比べるとやっぱり表題作のお坊っちゃまのほうが面白くてオススメかなと。H度もこちらのが高めですし
お坊ちゃまがかわぃい
2008年9月10日
すべて読みましたが、お坊ちゃまシリーズがかなりよかったです😍
イロイロな不幸が重なり、行くところがなくなったお坊ちゃまと居候先の息子。お坊ちゃまはかなりの意地っ張りなんですが、現実をしっかり受け止めて頑張っているところがけなげです。なにより、天然っぷりがかわいい🖤
居候先の息子がしっかりお坊ちゃまを守ってて、しかもなんだか頭が上がらないところがとてもほほえましい作品でした😃

先生シリーズは、お坊ちゃまを読んで期待して読んだら少し期待ハズレでした。ただ強く進めはしませんが、パック買いでも悪くはないのではないかなって感じの作品です。
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お坊ちゃまの成長物語
2008年2月11日
本作は「お坊ちゃま~」シリーズと「先生~」シリーズの2作品から構成されています。

《お坊ちゃまシリーズ》

育った環境も性格も全く違う高校生二人が一つ屋根の下で暮らすことからはじまる爽やか青春ラブコメディ。

▼主な登場人物
◎純:元お坊ちゃまで現在は居候の身。我が儘で高飛車だが臆病な一面も。鈍い。
◎光太郎:源さんの息子。金持ちの純をよく思っていなかった。性欲旺盛。
◎源さん:植木職人。純の父を慕っていた。妻はいない。純の母が好き?
◎純の母:病弱で入院中。おっとりした美人。

我が儘で高飛車な純が境遇を受け入れ成長していく過程と、純と衝突するも次第に惹かれていく光太郎の心の葛藤が見所。
個人的には純が光太郎と自分の気持ちに気付く場面が好きです。(「冷たく~」より。)思わずニヤけてしまうほど純がかわいい!

《先生シリーズ》※先生≠教師に注意!
人気ホラー作家と彼のファンの少年が偶然出会い恋に落ちる話。


短編集と書かれていますが実際のところは違います。「お坊ちゃま~」は最初から読まないと面白さが半減しますよ!
BL好きな人もそうでない人も楽しめる作品だと思うので興味がある人は是非一度読んでみて下さい。
好き
2018年6月7日
表紙作は凄く好きです!
内容もタチ役もウケ役も大好き。
カップリング作のお話の評価を付けて、総合的に4にしましたが、表紙作のみで評価をつけたら5になります!
凄く内容が面白しいです。
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可愛い🖤
2009年2月5日
坊ちゃまシリーズと先生シリーズの話が入ってます。

オススメは坊ちゃまシリーズです👍
なんといっても、坊ちゃまが可愛い🖤
一生懸命で、泣いたり怒ったりテレたり、表情がコロコロ変わって可愛いです🖤

エッチありですが、サラッとしてます。初々しい話が好きな方にオススメです😃
素直じゃない可愛さ🖤
2009年1月13日
突然立場が逆転してしまった、純粋培養育ちのおぼっちゃまと使用人の息子。
素直になれずイガミあっていたのに、いつしか意識し合って…という分かり易いストーリー。

タイトルだけ見て笑えそう~🎶と読み始めたら、意外にキュンとくる展開もあり面白かったです🖤
画も表紙より中味の方がうんと綺麗。

とにかく麗しいおぼっちゃまが誰かに似ている…🌀と気になって気になって、4話位で気付きました。
嵐の桜○翔君にしか見えません…うぁぁ、ファンのかた怒らないで下さい。

でももし源さんとママが再婚したら、二人は義兄弟!
それって喜ばしいのかな?
養子縁組する必要なくなって良いのかしら、とか余計な妄想しちゃいました。
古さを感じる
2018年10月28日
表題作は、親の死で普通校にかようことになったお坊っちゃまと、雇ってた庭師の同級生の息子。
そのほか、小説家とそのファンの高校生のお話も入っています。
1998年〜2001年前後の作品で、20年近くも経つとやっぱりどことなく絵だけでなくストーリーも古さを感じます。
なんだろうな、セリフが浮いているというか、茶番くさいのかなぁ。
当時はきっとBLの中でもしっかりした作品だったのでしょうけれど....
表題作はまだよかったのですが、なかなかキャラに入り込めなくて最後まで読むのに苦労しました。
総188ページ。
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作家名: 高橋ゆう
出版社: 芳文社