最終話でSEX PISTOLSの芳(かん)ちゃん・涼介が出てるの知らないで読んでたから、うれしかったです。二人はお芝居うって、親友を好きだという高校生の仲を取り持つ話。芳ちゃんも涼介もそれそっちのけで、エロ萌え(燃え)上がっちゃうんですが…(13・14話)。自分の性癖を良く理解してない越谷先生に、ちょっかいかけてた高校生の学が本気になって、先生のバックバージンを美味しくイタダク話(1・2話)。エロ小説家・高村先生と身体だけの関係を続ける大学生の達也は、先生が好き。でも始めたキッカケのせいで好きだと言えず…(3・4話)。親の策略で超ボロアパートに住む事になった和也が壁の隙間から見たものは、お隣さんの俊介が2人の男にレイプされてるとこで、太っとい×××(まるでフィストかッ！？)を突っ込まれてて…(5・6話)。 他、中学からの親友を好きなのを隠したまま12年越しの恋する男たちの話、4歳違いの従兄弟が小さい時に義母から受けた性的な傷を知って…の話、若手人気イラストレーターが恋した娘がいる男は実は…、など設定さまざま盛り沢山です。悩み悶え苦しむ男たちが、カワイク見えて来るから不思議。さすが、梶本センセイ。
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